AIエージェントの
受付係は「声」でいい
Grok Bot を経て、ChatGPT Voice に落ち着いた話
いま窓口にするなら、ChatGPT Voice がいちばん楽。
soh@soh_______
io.net 日本アンバサダー(Astronaut)
分散型 GPU クラウド io.net の日本アンバサダーとして発信中。DePIN・AI・Python が好き。Codex / Claude / Cursor を毎日使っています
2026 年のエージェント
「自分で立てる」から「窓口に話しかける」へ
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2026.01 頃〜
OpenClaw / Hermes
自分の環境に立てて、自律的に回す
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並行して
モデル各社のエージェント機能
手軽だが自社モデル縛り。高いモデルを使いがち。ただ GPT は Luna が激安で、一周回ってアリ
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直近
Grok Bot
Cursor に付属。エージェント熱が再燃
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07.23 / 09.09
ChatGPT Voice
声でスレッドを横断。裏のモデルも選べる
共有の基盤
OpenClaw
通知は Discord に出しつつ、gateway ごとに「できること」と「見える範囲」を分ける
パーソナルエージェント
Grok Bot / ChatGPT Voice
自分ひとりの窓口として進化している
Grok Bot とは
$20 のプランに、専用の VM が付いてくる
付属 VM のスペック(非公式の実測)
- vCPU
- 8
- メモリ
- 16GB
- ディスク
- 128GB
flocker.md による実機調査(2026-08-25)。公式は数値を公開していない
Cursor Pro(Grok Bot 付き)
$20/月
同等スペックを DigitalOcean で借りると
$96〜168/月
DigitalOcean 公式料金(8 vCPU / 16 GiB)。バーの長さは月額に比例
- プランCursor の個人向け有料プランすべてと Teams に付属
- 中で動くモデルGrok 4.6 と Composer 2.5 が中心
- VMユーザーごとに専用。使っていない間は自動で休止
良いところ
Cursor の余った計算資源を、話しかけるだけで回せる
あなた
依頼する
「これ調べて、実装しておいて」
窓口
Grok Bot
Cursor 側にタスクを立てる
実働
Cursor
使い切れないほどある利用枠で、重い処理を回す
← 終わったら結果を回収して、あなたに返す
VM に Codex や Claude Code を入れて、同じように動かすこともできる
ただし、認証情報を VM に置くことになる
そのリスクを取るかどうかは、始める前に決めておく
難点
便利。でも込み入った依頼には向かない
話し相手は Grok に固定
VM や外部 API で他のモデルは呼べても、窓口として話すのは Grok。軽いタスクが中心になる
権限を分けられない
bot は簡単に増やせるが、どの bot からも同じ情報が見えてしまう。人ごとに権限を分けたいなら OpenClaw の出番
始める前に決めること:手元の PC でも作業させるか
Settings → General → Agent → Execution on Local Computer
結論Cursor の $20 プランは入っておいて損なし。使い方はまだ試行錯誤中
本命
ChatGPT Voice を「受付係」にして、スレッドを横断させる
デスクトップ版の Work・Codex で Voice が使えるように
裏のモデルを GPT-5.6 Sol / GPT-6 Astra から選べるように
あなた
「今どうなってる?」
「A はその方針で進めて」
受付係
ChatGPT Voice
model: GPT-5.6 Sol
- 走っているスレッドを読んで要約
- 文脈を読み、依頼文に整えて渡す
スレッド(例)
Codex A実装中
Codex B確認待ち
Work C完了
黄色の線は声のやりとり、灰色の線はテキストのやりとり
なぜ良いのか
認知負荷を下げる、いちばん簡単な方法だった
これまでの工夫
「やさしい解説にして」
「HTML で出して」
読む量を減らすための、あの手この手
受付係がいると
聞いて、判断して、話すだけ
どこからでも
母艦がオンラインなら、スマホから声で指示できる
位置づけ
Grok Bot の音声版で、賢いモデルも選べる上位互換
注意点
立ち上げっぱなしは、サブスクの枠を食う
プラン利用状況・モデル別(2026-09-09)
12%が音声モデル GPT-Live-1
- GPT-Live-112%
- GPT-5.6 Sol72%
- GPT-6 Astra11%
- GPT-5.6 Luna4%
- GPT-5.6 Terra1%
- その他1%
自分の ChatGPT「利用状況分析」より(概算値)
Pro $200 の Voice
使える時間は無制限。従量課金でもない
でも
待機させているだけで、サブスクの利用枠が減っていく
参考:同じ音声モデルを API で使うと
$0.05/分
24 時間つけっぱなしなら $72 相当
運用都度立ち上げて、確認と指示を一気に出したら落とす
まとめ
共有は OpenClaw、個人の窓口は「声」で
OpenClaw
人ごとに権限を分けて共有するなら、今も現役
Grok Bot
Cursor $20 のおまけとして優秀。軽いタスク向きで、権限分けはできない
ChatGPT Voice
窓口はこれがいちばん楽。立ち上げっぱなしにせず、都度使う
ありがとうございました
soh · @soh_______